就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づく、障害者への就労支援サービスです。
一般企業へで働きたい65歳未満の障害のある方を対象に、働く為に必要な知識・能力をそれぞれの障害に配慮しながら学ぶことができます。
利用者ごとに原則24ヵ月内で利用できます。
施設利用料として、厚生労働大臣が定めるサービス提供費用の1割を上限として、世帯の収入状況に応じて負担額上限が設定されています。ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
負担額上限等について、詳しくは厚生労働省のWebページをご覧頂くか、市区町村の障害福祉窓口にお問い合わせください。
その他、昼食代と一部行事やレクリエーションでは参加費をいただいております。
一般就労等への移行に向けて、事業所内外での疑似労働体験(作業)や企業での職場実習、職業適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援等を実施します。2年間の標準利用期間の中で就労を目指します。就職してから半年間はイマココで定着支援を行います。当団体で運営している厚生労働省認定事業「いばらき県西若者サポートステーション(通称サポステ)」や障害者就業・生活支援センター、ハローワークなどの各関係機関と連携しながら支援していきます。